ダイエットは育毛に良くないって本当?

ダイエットといえば、体の脂肪分を減らす、ウェストを細くするといった肩から下半身までに関係するかな?
とおもってしまうかもしれません。しかし、ダイエットの結果は髪の毛にも何らかの影響を及ぼしています。

基本的にダイエットをするということは、体の外から摂取する食べ物を制限する、もしくは消費カロリーを上げて栄養素を多めに消費させるかのどちらかになります。
もちろん、普段から余剰に食べ物を食べていた分を制限する、運動をせずに不摂生で消費カロリーが少ない部分を解消するという目的であれば問題はありません。
問題は、それを通り越して極端なダイエットに走った場合です。
人間に必要な栄養素はそれぞれ最低これだけは毎日摂らないと体内バランスが維持できない最低摂取量というものがあります。
食事制限などでその量より少ない栄養素しか取らない、もしくはより激しい運動で大量のカロリーを消費してしまうことが続くと、
体の維持に必要な栄養素が全体的に不足してしまいます。
そうなると、髪の毛にも本来必要な栄養素が届かなくなり、結果として髪の毛が細くなる、短くなり、抜け毛へとつながってしまいます。

また、もう一つ見逃してはいけないのがダイエットに伴うストレスです。
食事制限や過度な運動は、何かを我慢するということですから、当然なんらかのストレスが発生しますね。
髪の毛を生やす元となる毛母細胞は神経細胞の一種です。ストレスといった外圧要因によってその活動が鈍ったり、停止してしまうことも。
極端な例でいうと、円形脱毛症がストレスによる薄毛の代表例だといわれています。
そこまでいかなくとも、ストレスによって髪の毛に元気がなくなってきた、白髪が増えたとかの症状が現れるのはまさにストレスによる原因なのだと思います。

このように過度なダイエットを続けることは髪の毛に悪影響という思わぬデメリットをもたらすかもしれません。
そのポイントを抑えつつ、ダイエットをする場合は無理なくストレスもかからない計画を立てて実行するようにしましょう。